こんにちは。キャリアコンサルタントの谷口真紀です。
私の仕事のスタイルは、子育て支援のボランティア団体の運営と、
本業のキャリアコンサルタントの二足のわらじ状態。
10年以上続けている子育て支援のボランティアは、ありがたいことに
年々、応援してくださる人、企業様からの支援が厚くなり、
今年度、こちらで表彰もされました→平成28年度ちばコラボ大賞
そして、もう一つの表彰もありました^^(これはまたそのうちご報告)
そして、このボランティアからつながったご縁で、
企業様からも仕事依頼も少しずつ増えてきています。
今年度、キャリアコンサルタントが国家資格になり、
助成金を使った企業内キャリアコンサルティングの依頼も増えてきました。
私が新卒で入った会社で自分のキャリアについて壁にぶち当たった時、
一番困ったのが、どこに相談して良いのか分からなかったことでした。
ネットで検索して検索して、行きついたのが「コーチング」でした。
上司に相談できるようなものなら、悩まないです。
同僚にもできない、家族にもできない、だから、一人で悩んで、勝手に
考えて行き詰った(と思い込んで)、退職してしまう。
退職理由のダントツNo.1は、「人間関係」。
でも一人ひとりの退職理由を紐解いていけば、結局最後は、
自分の問題に行きつく人がほとんどなのです。
私が、キャリアの壁を経験しコーチングに出会ってから10年余り。
時代が変わり、「キャリアコンサルティング」が国家資格になりました。
この業界の先駆者たちの業績です。
ただ、企業内キャリアコンサルティングは、まず助成金ありきでは上手くいきません。
なぜ外部コンサルタントにキャリアコンサルティングを依頼するのか。
その目的を、しっかりと経営者と一緒に確認し、目線を合わせていくことで
最大の効果を発揮するのです。
助成金は、あくまで目的に付随してついてくるものです。
人財はお金では買えません。
会社にとっていなくてはならない人になるために、
主体的に行動する社員になるために、
何より、社員が自分の人生に責任をもって、
自ら学び、行動していくために。
この目的が一致した経営者のもとで、
外部キャリアコンサルタントとしてお仕事をいただいております。
訪問するたびに、コンサルティングを受けた方の変化を感じます。
ブルゾンちえみじゃないけど、「あー、キャリコンになって、良かった!」
心から思います。
一人でも多くの方が、働く意味を自分なりに見つけられるように支援していきます。
法人様向けキャリアコンサルティングサービスと、「セルフ・キャリアドック制度」については