先日、NPO法人いちはら子育て応援団主催の親子ふれあいサロン
「ワーキングママカフェ in 袖ヶ浦」の
ファシリテーターを務めさせていただきました。
会場となった「ウィズママの家 袖ヶ浦店」は、木のぬくもりに
囲まれた、明るく、癒される空間。
私がフルタイム正社員のフルタイム・ワーキングママだった時、一番欲しかったのが仲間。
育児休暇中は、ママの集まり情報はゲットできたけど、
働くママの仲間には、どどこ行けば出会えるのかも
分からなかった。
働き始めると、自分の時間を持つことは贅沢すぎることだと
感じるようになった。
子育ても仕事も中途半端、その上自分のことだなんて、もってのほか、と。
他のママ達は、みんなフツーにやっていること。だから私もできるはず。
こんなことで根を上げるのは、母親失格。
でも、こんなに目まぐるしい毎日を、みんなどうやって乗り越えてるんだろう?
誰か方法を教えてほしい。
ぐるぐると毎日、そんなことを考えていた。
今、同じような思いのママ達に伝えたい。
自分の時間を持つことは、とても大事だよ、
みんな、十分頑張ってるよ、と。
自分の人生は自分で決めるしかない。歩くのは自分。
先に進んでいくためにサポートが必要なら、
自分から求めるしかないのです。
地域で子育て支援のNPO活動をして、分かったこと。
子育て真っ最中の時は周りが見えなくなって気づけなかったけど、
ふと見渡すと、身近な子どもが健やかに
育つお手伝いをしたい、何か子育てのサポートをしたいという方が、
実は地域にはたくさんいるのです。
十分頑張っているママ、ちょっと近くにいるおばちゃんや
近所の人に、困っている事やつらいんです、ということを
話してもいいんじゃないかな。
勇気をだしてSOS、出してみたら、道が拓けた。
私の子育ての応援団ができた。そして、気が付いたら
目まぐるしい毎日が、ふと楽になっていた。乗り越えたんだ・・・。
大変だったけど、振り返ってみたら一番一生懸命で、
楽しい充実した時間だった。
そんな子育て期間になりますように。
ワーキングママカフェ 第2弾も開催します!!(宣言🎶)
開催にあたりご協力してくださったNPO法人いちはら子育て応援団のみなさん、
ウィズママの家のみなさん、本当にありがとうございました。