セルフ・キャリアドック制度のQ&Aシリーズです。
第3回は、
Q.キャリアコンサルティングを導入したら、
どんな効果がありますか?
A. たくさんあります!
守秘義務がありますので、具体的に書くことはできませんが、
実際にキャリアコンサルティングを行った従業員の方からは、
「今までこんなに自分の話をしたことは無かった」
「改めて自分や家族のことを考えることができた」
「これまでにない物の見方ができるようになった」
など、仕事だけでなく、人生全般の視野を広げることができたという
声が多数寄せられています。その結果、仕事に対して新たな目標を見つけたり、
仕事に対する見方が変わり、これまでは苦痛だと感じていたものを
別の視点でとらえられるようになります。
一番多いのは、「気持ちが軽くなった」という感想です。
人に話すことで、背負っていたものを軽くすることがでるのですね。
経営者の方からは、このような感想をいただきました。
「職員間の雰囲気が少しずつ(良い方向に)変わってきた」
保育園幼稚園は、職場としては少し特殊な世界です。
その中にずっといると見えなくなるものもあります。
ある経営者からは、外部のキャリアコンサルタントを依頼する目的の一つに
「ロールモデルになってほしい」というものがありました。
私は保育士や幼稚園教諭といった資格を持っていませんが、だからこそ
客観的に見ることができるのも事実です。
このような変化は、一回だけのセッションではなかなか起こりません。
これまでと違う空気が感じられるようになるまで、
早くても1か月ぐらいはかかります。
全体の変化もそうですが、職員一人ひとりの表情は
キャリアコンサルティング導入前と後ではまったく異なります。
先生や職員が自立した考え方をし始め、行動が変わると、
子ども達は素直に反応し、影響します。
先生方は、親の次に子どもと長い時間かかわる大人です。
子ども達にとって、素敵なロールモデルになってください。
継続したキャリアコンサルティング、ぜひ導入してみてください。
法人向けキャリアコンサルティングサービスはこちらからどうぞ→★
、