12月と1月に2回開催したキャリア形成支援センター主催オンラインセミナー「保育士保育教諭のキャリアデザイン」。
保育園で働く先生方のしなやかなキャリアを紹介しました。
サニー・L・ハンセン博士の人生をキルトに例えた「統合的ライフプランニング」を紹介していたのですが、1回目と2回目の開催の間に、博士の訃報に接するという、なんとも考えさせる出来事がありました。
コロナ禍で注目されているプロティアン・キャリアについても紹介しました。
理論は、名前も知らない数えきれない人の人生を統計的に俯瞰するする手法です。現代社会に適応していく術を、理論は示唆してくれます。
参加した方は、理論をヒントに自分の人生を考えるきっかけになったという声もいただきました。
実は参加者のお顔が見えない形というのは初めてで、なかなかうまくいかなくて、試行錯誤を繰り返したセミナーでした。
オンラインは、対面のセミナーと共通する部分もありますが、まったく別物というところもありますね。やってみないと分からないものです。
年齢と思にICT機器への適応スピードが落ちていることを痛感していますが、そんなこと言ってる場合じゃないってことを学びました。
今年度は新たなご縁も多くあり、コロナ禍にもかかわらず実り多い1年でした。
保育園で働く先生方の定着率アップ、確実に実績を積み上げております。