今日から9月ですね。
夏がいよいよ終わります。
自分の子ども達が成長した今だからこそ、幼少期の学びが今にどうつながっているのかが見えてきます。
長男が年少の時保育園の先生に、「お砂場の穴掘りがとても上手です!」と興奮して教えてもらいました。
その時は、男の子なんてこんなものじゃないの?ぐらいにしか思えなかったけど、
先生は続けて「この年齢でこんなに掘れる子はいないんですよ」と。
先生に力説されて、そうなんだ、と妙に納得したのを覚えています。
それ以降、その能力を伸ばしてあげられるような働きかけを
意識してきました。
今、その子は、機械系の仕事に関わるべく受験勉強真っ最中。
高校生活でも、その力を発揮できる場面に何度か恵まれ、貴重な時間を過ごすことができました。
ハワード・ガードナーの多重知能理論でいうところの「空間理解力」に秀でていたようです。
改定された保育所保育指針、認定こども園・幼稚園教育要領では、
日々の保育の場面に教育的要素を盛り込みつつ、子どもの内側からの
意欲を大事にすることが盛り込まれています。
今回は、そのような保育所保育指針に基づいた解説も入れて、
幼稚園・保育園・こども園の先生方だけでなく、子どもに関わる方を
対象としたワークショップです。
【遊びから学びへ 体験型研修 北欧流外遊びのススメ】
スウェーデンの就学前学校の教員向けテキスト「野外で算数」をもとに、
子どもの興味を学びにつなげる外遊びワークショップ。
昨年に引き続き、今年も開催します。
以下、3回実施しますが、内容は各回同じです。
【①】2019年11月17日(日) 13時~16時 会場:フクマスベース(千葉県市原市福増690-1 福増幼稚園そば)
【②】2019年11月18日(月) 13時~16時 会場:杏保育園(千葉県市原市根田)
【③】2019年11月19日(火) 13時~16時 会場:ときわ保育園(千葉県市川市若宮)
【参加費】3000円(1園から2名参加の場合は2名で5000円)
【服装】動きやすい服装
【主催】M’sキャリア・ラボ【協力】いちはら子育て応援団・NPO法人当別エコロジカルコミュニティ
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