M'sキャリアラボ*キャリアコンサルタント 谷口 真紀 オフィシャルサイト

【受付中:北欧流外遊びのススメ】(11/17/18/19)空席あります

今日もすっきりとした秋晴れですね。

この度の台風・豪雨で被災された方に、心からお見舞いを申し上げます。

こんにちは。M’sキャリア・ラボの谷口真紀です。

子どもに関わる全ての方を対象とした、外遊びが学びにつながる基本知識とスキル習得のワークショップ

「北欧流外遊びのススメ」(11/17,18,19)

現在参加申し込みを受付中です。
現在、以下の回がお席に余裕があります。
11月18日(月)13:00-16;00 市原市杏保育園
11月19日(火)13:00-16;00 市川市ときわ保育園

なぜ、幼少期の「外遊び」に、キャリアコンサルタントの私がこだわるのか、
これまでの経験や文献をもとにブログに書いてきました。

今日は、私の経験から。

私は小学校1年生まで緑豊かな四国の田舎で幼少期を過ごしました。
小学校2年生で引っ越しをした後は、共働き家庭の事情もあったのでしょうが、
あまり外で友達と遊んだ記憶はありません。

その後は中学、高校と、学校ではインプット中心の勉強。

大学で東京に出て、そのまま故郷に帰ることなく就職をしました。

詰め込み教育の弊害を強く認識したのは、社会人になってからでした。

上司の指示がないと、不安で仕方がないのです。

自分がやりたいことをやってはいけないのではないか、間違っていたらどうしよう、という不安。
指示されたことを効率よくこなし成果を出すことに関しては自信がありましたが、
自分で考えて、アイデアを出して、ということに関しては、本当に苦しみました。

学生までは、楽しいこと8割、嫌のこと(論文とか)が2割ぐらいの感覚でしたが、
社会人1年目は、あっさり逆転。
毎日、上司や先輩とのコミュニケーションや求められることが分からない、
やりたいことも分からないまま時間が過ぎていく、劣等感。

イマドキの若者だった私に上司や先輩が根気よく付き合ってくれたと、今だから思います。

あの時に叩き込まれたこと。

「人の真似はしない。常に新しいことにアンテナを張る。」
「過去の知見をうのみにせず、必ず一度は自分で考える。」

人の真似や過去の知見を当たり前として受け入れることがいかに危険かを、
わたしたちは自然から学ぶことができます。

夢中になって何かを観察したり、新しい発見をする子ども達の目は
まさに自分のやりたいことを自覚して、心の赴くままに行動している姿。
仕事にも通じるものがありますね。

遊びは仕事にも通じる、生きる力です。
外遊びからどうして生きる力に結びつくのか。
そんな知識をちょっと知って、外遊びをもっと豊かにするワークショップ。

北欧流外遊びのススメ
予約受付中です。